◎本部事業

小規模多機能自治推進ネットワーク会議に参加して

蒲生地区まちづくりフォーラム      (2025.02.09)

蒲生地区新年互礼会を開催しました      (2025..01.05)

蒲生の未来を考えよう!を開催しました    (2024.12.11)

あかねいきいきフェア        (2024.11.17)

蒲生地区まちづくり懇談会      (2024.11.11)

蒲生まちづくり会議を開催      (2024.08.07)

どろりんぴっくを開催しました       (2024.05.04)

ガリ版伝承によるまちづくりの会    (2024.03.13)

わくわくこらぼ村に参加しました    (2024年2月23日)

蒲生地区まちづくりフォーラムが開催  (2024年2月3日)

蒲生地区新年互礼会が開催される    (2024年1月5日)

蒲生の未来を考えよう         (2023年12月8日)

自治連・まち協合同研修会       (2023年11月23日)

あかねいきいきフェア         (2023年11月19日)

まちづくり会議            (2023年8.月9日)

 蒲生地区 まちづくり会議を8月9日(水)に開催しました。この会議は、蒲生地区における課題を共有し、その解決につなげようとするものです。まず、市に要望している市道3路線と国・県道の整備進捗状況や黒丸 SIC 周辺工事について市議会議員から報告がありました。また、ガリ版伝承 館 関係の施設利用増客計画や PR 方法については「増客は簡単に右肩上がりにはならないが、色々な施設でガリ版体験やワークショップの機会を設定して PR を随時行ってもらっている。まず、市の指定文化財登録を受けると全国への PR につながる。」と県・市議会議員からヒントを 受けました。

 次に蒲生 SIC 周辺整備利用計画では出入口付近の緑地帯にスケートボード施設を持ってくる意見について「現在、緑地帯の利用計画はないが、開発には農業振興地域除外や地籍調査など が必要である 。」 などの 議論を交わしました。その他「蒲生図書館の 拡大・機能充実」「福祉施設の不足」「各種団体への加入促進」等の要望や意見が出され、熱心な討議となりました。これからも関係団体と連携し「このまちで心豊かに住み続けたいと思えるまちづくり」を目指していきます 。

あかね夏祭り

7月29日(土)第52回蒲生あかね夏祭りを蒲生グラウンドで開催しました。

連日の猛暑が続く中でも夏祭りの開始のころには、心地よい風が吹き絶好の夏祭り日和となりました。会場は、浴衣姿の子どもたちや若者、家族連れなど約5,000人で賑わいました。ステージショーでは、蒲生地区内で活動されている太鼓やフラダンスなど4団体に日頃

の練習の成果を披露していただきました。「大阪から世界へ発信!・・」をモットーに活躍中のアイドルグループ「シンセカイヒーロー」のパフォーマンスで大いに盛り上がりました。

キッチンカーや例年より多くの出店があり、どの店も長い行列ができ賑わっていました。夏祭りのフィナーレは花火です。会場を訪れた方々の笑顔がはじけ、大きな歓声が上がりました。

今年度も多くの皆さまより花火協賛金をいただき、本当に有難うございました。厚くお礼申し上げます。

 

ガリ版伝承館の管理をまち協で      (2023.04.01)

ガリ版伝承館は、謄写版を作った堀井家から市に寄贈された本宅を改装して、ガリ版の歴史資料や作品などを展示している施設です。

その管理は、地元蒲生岡本町有志のガリ版芸術村が市から委託されていました。ガリ版を後世に伝えながら、まちづくりにつなげるため、ガリ版芸術村、新ガリ版ネットワーク、がもう夢工房などの団体が活動しています。市の要請もあり、令和5年度からその取り纏め役を蒲生まち協が務めることになりました。

ガリ版伝承館の管理についても、まち協に委託されることになり、4月から新たな管理人と共に皆さまの来館をお待ちしています。

(入館無料)

 

わくわくこらぼ村に参加しました    (2023.03.04)

ショッピングプラザアピアで、「わくわくこらぼ村」がありました。蒲生地区まちづくり協議会も展示で参加し、隣のブースでは、がもう夢工房がガリ版体験を行いました。今回は、「いろんな“ええやん”をみつけよう」をテーマにして、東近江市で活動する様々な団体が展示や体験、販売を行っていました。家族での参加が多く、ガリ版体験はとても人気で、子どもたちが楽しそうにオリジナル作品を制作していました。また、まちづくり協議会の展示では、エジソンの手紙の紹介も行い、蒲生地区の魅力を発信できた1 日になったのではないかと思います。

蒲生まちづくりフォーラムを開催しました(2023.02.04)

「蒲生の未来を担う子どもたちへ」をテーマとして、蒲生地区まちづくり協議会主催の『蒲生地区まちづくりフォーラム』を開催しました。会場には、自治会長をはじめ各種団体、PTA、保護者、住民の皆さん150 名余りの参加を頂きました。オープニングでは、昨年発足30 周年を迎えられたあかね児童合唱団が「歌はともだち」や「にじいろ」など5曲を歌われ、透き通った歌声でフォーラムを盛り上げて頂きました。来賓挨拶では、藤田教育長が「ネット依存やSNS上のトラブル等様々な問題が多く発生している。このような実態を踏まえ、市としても子どもたちだけでなく、保護者や地域の方々にも正しい知識や確かな情報を得るための取組みを進めたい」と意欲的な話を述べられました。講演会では、「子どもたちを取り巻くSNSの実態…」と題して(公財)滋賀県人権センターの松浦広明氏にご講演賜り、「インターネットは大変便利なものですが、同時に人を傷つけない、また傷つかないためのネット社会のマナーや子どもを守るためには何が必要か」の重要な話をお聞きしました。まちづくり協議会は、今回のフォーラムを開催したことで、将来を担う子どもたちがすくすく育

ち蒲生地区の未来を託せる大人になってほしいと願っています。

蒲生地区新年互礼会開催しました    (2023.01.05)

 蒲生地区まちづくり協議会は、2023年の夢を語り合う、新年互礼会を蒲生コミュニティセンターで開催しました。

 会場には、小椋正清東近江市長をはじめ、国会議員、地元選出県・市議会議員、行政関係者、地区内自治会長、JA滋賀蒲生町、商工会蒲生支部、学校・園代表者、各種団体代表者、蒲生地区まちづくり協議会関係者等、およそ90名の出席がありました。

 年頭にあたり、まちづくり協議会西村会長は

「今年も新年互礼会が開催できた喜び」を語り、その後、小椋市長より「蒲生地区の歴史と文化を大切にさらに磨きをかけ、今後へのつながりに期待したい」等と祝辞をいただきました。

 続いて、昨年8月に滋賀県副知事として着任された、大杉住子氏より、『新春に想う』と題した講演をいただきました。「体験(ガリ版)を通じた学びの大切さ」や「地域の持ち味を課題解決に生かす、古きものの良さをつなぐには、新しいツールを取り入れ、つながりを生かす新たな価値の創出」等、今後への期待を込めたお話しをいただきました。

 会場には、応援塾のこだわりコーヒー、蒲生産「滋賀羽二重糯」と「大納言小豆」で作った赤飯、㈲アグリ蒲生が自慢の無農薬、有機肥料で栽培したミニトマト等が振る舞われました。蒲生地区の更なる活性化への期待が大きく膨らんだ新年互礼会となりました。

 

「蒲生の未来を考えよう」発表会      (2022.12.08)

12月8日、蒲生西小学校で地域学習を一層深めるため「蒲生の未来を考えよう」と題して6年生の発表会が開催されました。この発表会では、全6年生が12班、4教室に分かれて行われました。まちづくり協議会からも「蒲生の将来のまちづくり」の参考にさせていただくため、役員12名が参加しました。

発表内容では、お米、野菜を使った特産品開発、自然を生かした歴史観光システム、空き家リノベーション、道路のひび割れ対策など蒲生の特性を活かしたアイデアが次々と提案されました。

 まちづくり協議会として、これらのアイデアを参考に、これからのまちづくりに繋げていきたいと思います。

 

蒲生いきいきあかねフェア(2022.11.20)

 11月20日蒲生地区の「第23回蒲生いきいきあかねフェア」を、コロナ禍の中、3年振りに開催する事が出来ました。コロナ感染症対策に万全を期し、会場設営において来場いただいた皆様には、ご不便をお掛けしたと思いますが、予想を上回る来場者数に驚かされたところであります。当日の天気が、予報段階で降水確率80%と発表される中、曇天で風も無く、若干気温も高めで凌ぎやすく、終日賑わいと活気に満ちた会場に笑顔が溢れていた事に、関係者一同胸を撫でおろさせていただきました。

 このフェアは、滋賀蒲生町農業協同組合・蒲生地区まちづくり協議会・東近江市商工会蒲生支部が、輪番制で実行委員長を務め、東近江市蒲生支所の支援を受け、蒲生が益々明るく・元気で・活力ある地区即ち、今後住み続けたくなる地区でありたいと願いを込めて、実施されております。今回も、蒲生地区内で活動いただいている団体やグループの皆様、商工会会員企業のご協力を得て、出店ブースを埋め、フェアを盛り上げていただきました。

 メイン司会の浅井笑さんの澄み切った声と笑顔でスタートした「蒲生いきいきあかねフェア」は、小椋市長はじめ小寺代議士、地元県議会・市議会議員の皆様にご臨席を賜り、開会式に花を添えていただきました。ステージショーでは、出演者のパフォーマンスに来場いただいた皆様は拍手を送り、大いに楽しんでいただきました。

 また、多くの来場者を迎えた会場内では、賑わいそのものであり、蒲生地区の明るさと元気をいただき、しっかり受け止めさせてもらい、今後に繋げていきたいと強く感じさせてもらいました。改めて皆様に感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

団体長会議       (2022.11.09)

 11月9日蒲生地区まちづくり協議会加盟の27団体を対象に「各種団体長会議」を蒲生コミュニティセンターで開催しました。

この会議では、「各種団体の活動内容の紹介」「団体相互間の共通課題や今後の展望」について話し合うことを目的に約4年振りに行いました。まず団体課題として、「部員の高齢化、役員の後継者不足、若い世代の参加が少ない」等を提議され、「交流の場をたくさん増やし後継者の理解を深めている、有望な人材がいれば直接加入勧誘している」等の意見が出された。共通課題では、「団体会費、後援会費等の見直しや統一金額」が提案されましたが、各種事業等に影響が及ぼす可能性があるので、調整にはもう少し時間がかかるようでした。

 次に「事務局への負担割合」についての提案がされ、回答では、「なるべく事務局に負担をかけないよう順次改善している」や「現状ではすべて事務局に頼らないと運営できない」等団体によっては極端な発言もあった。各種団体の課題解消に向け、今後もこのような会議が必要であると感じた。

 

蒲生地区まちづくり懇談会(2022.10.20)

 蒲生地区まちづくり懇談会が2年ぶりに開催されました。この懇談会は、まち協が抱える課題を共有し、地域の課題解決、発展につなげていこうとするものです。市から小椋市長はじめ幹部19名が、まち協からは西村会長はじめ各部長・委員長が、自治会連合会からは森山会長が出席され1時間半以上にわたっての懇談となりました。

最初に、西村会長より、蒲生が誇る「野口謙蔵記念館」「ガリ版伝承館」を残していただいたこと、また、堀井家の蔵に残る資料調査にも取り組み、結果として「エジソンの手紙の発見」につながったことなどに対して、お礼を申し上げました。

 ガリ版(正確には謄写版)は、市が誇る三大発祥の一つとされ、蒲生地区ではガリ版を核としたまちづくりに取り組んでいくこと、その為には今までの活動を継承しながらまち協が主体となって推し進めることを市に説明し、今後の協力を求めました。

私たちが日々の生活の中でお世話になっているゴミ焼却施設の建設が新たに予定されています。このような施設はどこかが引き受けなければならないものです。迷惑施設というより、皆が集い、憩えるような場所となるよう要望しました。市の担当からは中部清掃組合の事業なので即答は出来ないが、要望していくと回答がありました。

蒲生スマートインターチェンジ周辺の構想については、市街化調整区域で優良な農地であるため、すぐに開発につながるものではないと認識しています。しかし、蒲生地区としてはこの問題は何年経とうが根気よく市に働きかけていくことを申し述べました。市長からは、当市にとって蒲生の地は南の玄関口として大変重要な地域であることは十分認識している。リゲインハウス用地の問題も含めて大きな視点に立って考えていきたいとの話がありました。まち協として、行政とは車の両輪のごとく協働して今後の発展のために尽力していきます。

 

第51回 あかね夏祭り (2022.07.23)

7月23日(土)第51回蒲生あかね夏祭りをステージショー、夜店、花火の内容でコロナ感染症拡大防止策(検温、消毒)を取りながら、3年ぶりに開催し、会場には、ゆかた姿の子ども達も多く約3,600人で賑いました。

ステージショーでは、蒲生地区内で活動されている太鼓やフラダンスなど、4団体が日頃の練習の成果を発表していただきました。

お楽しみの夜店には、かき氷、たこ焼き、焼き鳥、ポップコーン、元気ぱっぱなどの出店があり、どの店も長い行列ができ最後まで賑わっていました。

祭りの最後は、540発の花火打ち上げです。夜空を焦がす壮大な色とりどりの花火の迫力を身近で楽しんでいただき、大きな歓声や写真に収める様子があちこちで見られました。

 

コロナ禍での開催には心配もありましたが、たくさんの参加をいただき、夏の思い出のひとつとして大事なイベントであることを確信しました。最後になりましたが、多くの皆さまより花火協賛金をいただき厚くお礼申し上げます

~ 蒲生地区子ども円卓会議 ~ (2022.02.22)

「このまちで心豊かに住み続けたいと思えるまち」と、子どもたちを思うために必

要な地域教育活動の方向性を探る「蒲生地区子ども円卓会議」を222日に開催しました。

東近江市地域担当職員が整理した「蒲生地区を大好きになった要因」から「子どもと子ども、子どもと地域の人、子どもと自然のつながり」をつくる取組が重要との提起があった。その後地区内で活動する学校地域コーディネーター、蒲生野考現倶楽部、マックスクラブ、蒲生北小学校、朝桜中学校、東近江市社会福祉協議会の代表から活動と課題の現状を報告してもらいました。

 学校と地域をつなぐ取組、日野川流域の自然や音楽を活用し学習支援などの報告と、人口減少による子どもや指導者の減少、コロナ禍での活動の縮小や生活様式の変容、生活困窮、多文化共生などの課題が上がった。後半は、登壇者と参加した約30人が4~5人のグループに分かれて話し合った。主催した蒲生地区まちづくり協議会の佐川会長、地域教育協議会綾会長とも「この会議を契機にコミュニティスクールの展開を通して、各団体が協働で子どもたちへの地域教育活動を充実させていきたい。」と話した。

新年互例会を開催しました (2022.01.05)

蒲生地区まちづくり協議会は、 1 月 5 日に蒲生地区新年互礼会を蒲生コミュニティセンターで開催しました。

会場には、小椋東近江市長をはじめ、地元選出県・市議会議員、行政関係者、地区内自治会長、JA滋賀蒲生町、商工会蒲生支部、学校園代表者、各種団体代表者、蒲生地区まちづくり協議会関係およそ 60 名余りの出席がありました。 

年頭にあたり、まちづくり協議会佐川会長から今年への抱負を語りました。また、滋賀県健康医療福祉部部長の市川忠稔氏から「新春に想う」と題して講演いただきました。これまでのコロナ対応や現状、今後の感染拡大に備えた対応など詳しくお話いただきました。これまでの知見を生かし、これからの一年は、「コロナを賢く恐れて健やかな一年に」と結ばれました。

蒲生地区の更なる活性化への期待が大きく膨らんだ新年互礼会となりました。 

まちづくりに関するアンケート結果 (2021.09)

まちづくり協議会では令和2年9月に、「蒲生地区のまちづくりに関するアンケート」を実施しましたが、このほどその結果がまとまりました。

このアンケートは、まちづくり協議会の今後の活動内容を検討するにあたり、住民の皆様の意見をお聞きするために、東近江市の協力のもと実施したものです。

性別、年齢別、居住地別でそれぞれ集計しましたが、この紙面では地区全体の結果のみをご報告いたします。今年度からは、関係団体と協働して住民ニーズの高い取組を進めて行きます。

 

令和2年度 自治会支援活動 防災・支え合い研修会

令和2年度 まちづくりフォーラムを開催しました

新型コロナウイルス感染症の拡大により、自治会活動は、大きく変化しました。滋賀県でも感染者が増加する中、感染予防のステージから発生時対応・活動再開のステージに移行していると認識しています。このため、まちづくり協議会では新型コロナウイルス感染症は自然災害のひとつととらえ、クラスター(感染者集団)が発生した地域で自治組織が行った事例を考える研修会を令和2年12月11日に開催しました。

1、事例紹介:クラスター(感染者集団)が発生した地域で自治組織が行ったこと

大原自治振興会 運営委員 西村俊昭

2、事例紹介:コロナ禍での支え合い活動

大塚町「拠り所事業ワイワイ会」

代表 大塚ふさ

石塔一区「WeLove石塔グループ」

代表 池戸 邦夫

3、コロナ禍における自治会活動の再開に向けて

「人口世帯推計、自治会アンケート結果等から見えるこれからの自治会運知恵を考える視点」

アドバイザー 株式会社農楽 西村俊昭

新型コロナウイルス感染症拡大防止チェックシート

蒲生地区まちづくり協議会 事務局長 西野芳和

 

2月1日(土)あかね文化ホールにおいて、『まちづくりフォーラム』を開催しました。地域の重要な施設として維持するため、日野記念病院や湖東記念病院等を運営されている医療法人社団昴かいに指定管理する協定締結がなされたことから「今後の地域医療について・・・」のテーマで開催しました。

会場には、自治会長をはじめ、各種団体、住民の皆さん450名あまりの参加をいただきました。

オープニングでは音楽を通じて県民のみんさんと警察を結ぶ「音のかけ橋」として活躍されている滋賀県警察官音楽隊による演奏で心和むひと時できた。

小椋市長より「今回の協定が地域で完結できる治療を進めることができる大きなチャンスだと考えている。蒲生医療センターは、これまでの家庭医に加えて、がん治療の拠点病院として、より高度の医療が提供できるよう勧めていきたい」との思いを寄せられました。

市からの経過報告では、医療を取り巻く状況が激変してきた中、蒲生医療センターを存続させ、地域医療を確保する手段として、4月から指定管理者制度を導入し、良質で質の高い医療、安定した医師の確保、特価した診療科目を持つ、関連施設とのネットワーク化など東近江市が目指す地域医療の将来像のお話を頂きました。

昴会奈數本部長からは、蒲生医療センターの将来構想4つの視点①家庭医療の継続②がんセンター(治療設備の整備)③予防医療(検診医療の充実)④病床数の検討についてお話をいただきました。がんは滋賀県の死因1位で、がんに罹患する可能性は2人に1人であるといわれている。東近江圏域で完結するために、新たながん治療施設の整備が必要、がん治療を完全なものにすれば健康寿命も延びます。その手段となるよう蒲生医療センターの運営をおこなっていきたいと力強く話されていました。

まちづくり協議会では、今後も誰もが安全、安心して暮らせるまちづくりに向けて取組んでまいりますので、皆様のご支援ご協力をお願いします。

令和元年度 自治会アンケート結果報告会を開催をしました

 令和元年7月に、42自治会長を対象とした自治会の現状・自治会の課題などのアンケート調査を行い、その結果から「人口・世帯推計、自治会アンケート結果等から見えるこれからの自治会運営を考える視点」「アンケート結果よりまちづくり協議会としてできるコト、地域担当職員より各種の情報提供」を行う報告会を令和元年12月17日に実施しました。その内容をお知らせします。

データ

①自治会アンケートのまとめ

「人口・世帯推計、自治会アンケート結果等から見えるこれからの自治会運営を考える視点」

②自治会アンケート報告

「自治会アンケート結果より」

 小規模多機能自治って何? という声が聞こえてきそうです。

 これは地域の住民が主体となって、地域の課題に対処するための自治体モデルと言われています。住民同士が助け合い、地域のニーズに合わせたサービスを提供することで、地域社会の活性化を図ることを目的としています。

 2月14日市内各地区まち協はじめ近畿圏から行政やコミセン担当者が能登川コミセンに集いました。事例発表の後、少人数に分かれて各地域の現状や課題を話し合い、今後の糧とすることが出来ました。

 

2月9日(土)あかね文化ホールにて「蒲生の地域防災」をテーマとして蒲生地区まちづくり協議会主催の『第1回蒲生地区まちづくりフォーラム』を開催しました。

 当日は寒波の影響で雪が舞う悪天候の中、会場には、自治会長、まちづくり委員を始め各種団体、住民の皆さん230名余りの参加を頂きました。

 講演会は、NHKテレビ出演でお馴染みの気象キャスター石井元樹氏を招き「異常気象で増加する災害、どう備える?」と題して異常気象の原因から今後の災害多発時代に備えることについてのご講演を頂きました。内容では、「記録的な大雨、猛暑日、温暖化による異常気象の原因から今後の災

害の備えは、危険を知る、避難スイッチ(行動に移すきっかけ)を考える」までを時折、気象クイズを入れながらわかりやすく丁寧なお話をお聞きしました。

まちづくり協議会は、今回のフォーラムを開催したことで、いつ災害が起こるかわからない中、私たちが今できることは、指定緊急避難場所や災害用常備品の確認をすること。特に水、缶詰等は賞味期限を確認して随時新しいものを確保することが、当たり前ですが改めて大切であると感じたところです。

 

 

 

 新年互礼会を1月5日蒲生コミュニティセンターにて開催しました。まちづくり協議会主催として平成26年度から始め、今回で10回目となります。(令和元年度はコロナ禍で中止)

 毎年小椋市長はじめ、地元選出の国会議員、県議会議員、市議会議員の他、行政関係者、自治会長、JA滋賀蒲生町、商工会蒲生支部、学校長、各種団体長、まちづくり協議会関係者等が集い、今回は70名を超える参加者がありました。

 まち協西村会長から年頭挨拶の中で、1893年シカゴ万博でエジソンのミメオグラフから着想を得て堀井新治郎が開発・発明した謄写版(ガリ版)に因んで、大阪・関西万博に蒲生まち協からガリ版を出展したらどうかと話がありました。130年の時を超え、現在はアートとして生き残っているガリ版を世界に発信できれば面白いですね。

 市長、国会議員、県議会議員から国政、県政、市政についてスピーチをいただきました。

 毎年「新春に想う」と題して講話をお願いし、今回は昨年7月に就任された岸本織江副知事をお招きしました。過去10回の内4人の副知事、3人の大学教授、2人の県職員、小椋市長とその年の旬の話題をお話しいただいています。岸本副知事は文部科学省出身で文化財に造詣が深く、彦根城の世界文化遺産登録、安土城発掘調査、高等専門学校、国スポ・障スポ大会などについて詳しくお話しいただきました。

 その後は、蒲生産の米・小豆で作った赤飯やミニトマト、応援塾

のこだわりコーヒーなどで和やかに一年の計を語らいました。

 12月11日、蒲生西小学校で地域学習を一層深めるため「蒲生の未来を考えよう」と題して6年生の発表会が開催されました。この発表会では、全6年生が15班、3教室に分かれて発表しました。まちづくり協議会からも「蒲生の将来のまちづくり」の参考にさせてもらうため、役員8名が参加しました。

 発表内容では、近江鉄道利用促進、豊かな歴史遺産、より良いまちづくり、地産地消、空き家対策、農業改善など、蒲生の特性を活かしたアイデアが次々と提案されました。この発表会の素晴らしいアイデアを参考にさせてもらい、将来のまちづくりに繫げていきたいと考えています。

 

 11月17日(日)蒲生いきいきあかねフェアを開催しました。このフェアは、蒲生地区まちづくり協議会、東近江市商工会蒲生支部、滋賀蒲生町農業協同組合が、輪番制で実行委員長を務め、東近江市蒲生支所の支援を受け、蒲生地区が益々明るく、元気で活力あるまちを目指して実施しています。

 今年は、感染症も少し落ち着いたため開催時間を9時30分~14時30分としての開催となりました。西村実行委員長(まち協会長)の開会挨拶で始まり、ステージショーでは、当地区出身の中川公志さん(はもりべ)の歌唱をはじめ、6団体の出演がありました。また、多くの模擬店や啓発ブース等で盛り上げていただき、約3,000名の来場者でにぎわいました。最後のお楽しみ抽選会では、名前が呼ばれるたびに大きな歓声やため息が聞かれました。

 今回の開催に向けて実行委員会、各種団体・組織の皆様には、準備から片付け等大変お世話になり感謝を申し上げます。

 蒲生地区まちづくり懇談会が2年ぶりとなる11月11日(月)に開催されました。この懇談会は、蒲生地区が抱える課題を共有し、地域の課題解決、発展につなげていこうとするものです。今年は、小椋市長と膝を突き合わせて懇談をするため、市役所へまち協から役員5名、自治会連合会から役員2名の合計7名で出向きました。

 懇談では、①「雪野山の散策道や駐車場・トイレ整備について」②「市子殿交差点川合町方面すぐ中学通学路横断の改修計画について」を中心としたテーマとしました。

 回答①では「雪野山を有効活用した事業計画もあり、事業に即した駐車場やトイレは必要になれば整備をしていきたい」との意見をいただきました。次に②では「歩行者横断アリの枠を2年前に設置して施すところはすべて実施した。今後は県道拡幅と歩道設置を要望していくしかない」と具体的な解決策はなく今後の課題として残りました。

 その他③「蒲生医療センター増築棟整備工事に伴う近江鉄道新駅設置構想」では、「新駅設置構想は持っている。需要があれば前向きに検討する」と小椋市長の意見を聞き、有意義な懇談会となりました。まち協として、行政とは両輪のごとく協働して今後の蒲生地区の発展のため尽力していきます。

 

 

蒲生まちづくり会議を8月7日(水)に開催しました。この会議は、蒲生地区における課題を共有し、その解決につなげようとするものです。

最初に、地元県議会議員から「近江鉄道上下分離方式、旧リゲインハウス跡地活用方法」など5点について県政報告があり、続いて地元3市議会議員から「学校給食値上げ問題、蒲生医療センター増築工事、”わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025”の開催、道路改修進捗状

況」など9点の市政報告を受けました。続いて今年の課題テーマである「地域防災」についてフリートークをしました。まち協からは、“個別避難計画の作成”や“自治会まちづくり先進地団体の活動”について自治会長及びまちづくり委員合同研修会の開催を計画しています。との報告がありました。

次に蒲生地区の現状課題では、旧リゲインハウスの活用について「活用方法を早急に検討し計画すべきである」などの意見が出されました。その他、各種団体からの情報発信が行われ「団体の悩み」や「イベント行事」等の意見やお知らせが出され、熱心な討議となりました。これからも関係団体と連携し「このまちで心豊かに住み続けたいと思えるまちづくり」を目指していきます。

 5 月4 日(土)五月晴れの中で「おやこでどろりんぴっく」を開催しました。約60 名の参加者があり、駆けっこやソリ引きで存分に泥んこを楽しんでいただきました。親に代わって祖父母がソリを引く光景も見られました。参加者からは「来年もして下さい」との嬉しい言葉もいただきました。

 会場は地元の「農事組合法人ほんごう農夢」の協力で田植え直前の泥んこの状態に、また「木村まちづくり委員会」は参加者の泥洗いに協力いただき、本当に感謝いたします。

 まち協の役員は高齢化が進んでおり、これに活を入れるべく地区内の若者に声を掛け、立ち上げたのが「がもう未来プロジェクト」です。このチームは子ども・若者をコンセプトに何か楽しいことを出来

ないかと一昨年から準備を進め、企画第一弾がこの催しです。これからも皆さんのご支援をよろしくお願いします。

 3月13日に「ガリ版伝承によるまちづくりの会」を開催しました。今回は、ガリ版のまちづくりに関わる方たちに現状と今後の展望についての話をしてもらい、みんなで共有しました。

 今年度は、400名近くの方がガリ版体験をされたことや、東近江市博物館構想推進課では、謄写版(ガリ版)の生みの親である堀井家の資料4000点の解析を行い、貴重な歴史資料として残す作業を行っているとの報告がありました。

 後半には、参加者も交え、今後どのようにガリ版を知ってもらうのか、ガリ版を通したまちづくりとはどういうものかを考えました。「芸術的な作品も多いので、それらをアピールしたい」「様々な印刷物に活用したい(名刺、トートバッグ)」など様々な意見がでました。

ガリ版伝承によるまちづくりの会としては、今後もこのような場をつくり、参加者一人ひとりが、ガリ版を通したまちづくりを考え、参画してもらえることが大切だと感じました。

 2月23日(金・祝)に能登川コミュニティセンターでわくわくこらぼ村が開催され、蒲生地区まちづくり協議会、がもう夢工房も参加しました。

 わくわくこらぼ村は、東近江市の様々な活動を紹介する場として、毎年開催され今回で10回目となるそうです。当日は、約2,400名の参加者があり、ステージや体験、食べ物や活動で生まれたものなどの販売などが行われ、思い思いに楽しんでおられました。

 当協議会は、活動を紹介するために、ポスターをつくり、展示をしました。ポスターの前で立ち止まってみてくださる方もおられました。また、がもう夢工房は、蒲生地区の資源でもあるガリ版を体験してもらいました。

 今回は、能登川コミュニティセンターで開催されたこともあり、蒲生地区以外の方も多く来られていました。蒲生地区以外の方にも知ってもらうよい機会になったのではないかと思います。

 

 2月3日(土)あかね文化ホールにて「蒲生の地域医療」 をテーマに蒲生地区まちづくり協議会主催の『蒲生地区まちづくりフォーラム』を開催しました。会場には、自治会長やまちづくり委員を始め各種団体、住民の皆さん約 180 名余りの参加を頂きました。

 オープニングでは、県内各地で演奏されています「三曲会(箏、三絃、尺八)」の皆さんが「あかねさす」「まりと殿様」「かぐや姫」の3曲を演奏され、美しい音色に会場が魅了されました。

 講演会では、「住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために…」と題して永源寺診療所所長の花戸貴司先生にご講演 いただきました。 内容としては、家族のように患者さんに寄り添う診療をされておられ、自らの体験を生かした温かくて心強い花戸先生のお話をお聞きしました。まちづくり協議会は、今回のフォーラムを開催したことで、これからの私たちが目指すべき蒲生地域の医療について大きなヒントになったのではないかと思っています。

 蒲生地区まちづくり協議会は、1月5日に2024年の夢を語り合う、新年互礼会を蒲生コミュニティセンターで開催しました。

 会場には、小椋市長をはじめ、国会議員、地元選出県・市議会議員、行政関係者、地区内自治会長、JA滋賀蒲生町、商工会蒲生支部、学校・園・各種団体代表者、まちづくり協議会関係者等、約90名の出席がありました。

 まちづくり協議会西村会長からの年頭の挨拶の後、小椋市長より「1月1日に発生した能登半島地震を教訓に東近江市でも災害対策について、日頃から非常時の防災訓練や保健・福祉の連携協力が大切である。防災関係に力を傾注していく。また、長峰地区に1つも小売店舗がないのは喫緊課題として認識している。小売店舗誘致に市としても積極的に取り組む」等との祝辞をいただきました。続いて、東京日本橋にある「ここ滋賀」所長の片山昇氏より、『新春に想う』と題した講演をいただきました。

 「滋賀県はロケーションオフィスの映画やTVのロケ地として協力しており、2015年には『ロケーションジャパン年間大賞』を受賞している。東近江市を含め、滋賀県は歴史の宝庫であり、おいしい特産品もたくさんあるので、東京「ここ滋賀」で滋賀県の魅力を少しでも多く発信していきたい」と今後への期待を込めたお話しをいただきました。 会場には、応援塾のこだわりコーヒー、蒲生産「滋賀羽二重糯」と「大納言小豆」で作った赤飯、㈲アグリ蒲生が自慢の無農薬、有機肥料で栽培したミニトマト等が振る舞われました。

 蒲生地区の更なる活性化への期待が大きく膨らんだ新年互礼会は、盛会裡に閉会となりました。

 12月8日、蒲生西小学校で地域学習を一層深めるため「蒲生の未来を考えよう」と題して6年生の発表会が開催されました。この発表会では、全6年生が13班、4教室に分かれて発表されました。まちづくり協議会からも「蒲生の将来のまちづくり」の参考にさせてもらうため、役員7名が参加しました。発表内容では、防犯・防災、交通事故減少、交通の利便性、自然・野菜を使ったイベント、環境保全など蒲生の特性を活かしたアイデアが次々と提案されました。この発表会の素晴らしいアイデアを参考にさせてもらい、将来のまちづくりに繫げていきたいと思っています。

11月23日(木・祝日)蒲生地区自治会連合会と蒲生地区まちづくり協議会による合同研修会を実施しました。

 蒲生地区で金属プレス加工業として60年の歴史をもち、地域に貢献できる「100年続く企業」を目指して取り組まれている地元企業である㈱寺嶋製作所の大塚工場を見学しました。

 当日は創業からの歴史や企業理念の説明を受けた後、炊飯器の釜を自動プレス加工する工程をはじめ、品質と精度の高い数千種類に及ぶ製品の溶接・板金・塗装の生産ラインに加えて自社トラックによる配送までの一貫生産体制を見学しました。

 参加者からは電気代の高騰対策、外国人労働者や障がい者の雇用、働き方改革への取組みなどの質問があり、常務取締役から会社の状況や対応について分かりやすく説明をいただきました。

 

 11月19日(日)「第24回蒲生いきいきあかねフェア」を開催しました。当日は天候に恵まれ快晴の下、多くの皆様にご来場いただき終日にぎやかなイベントとなりました。

あかねジュニアバンドによるオープニングで始まり、開会式では、小椋市長はじめ多くのご来賓の方にお越しいただきました。JA滋賀蒲生町による、つきたてお餅の振る舞いには長蛇の列ができ、会場では多数の模擬店やキッチンカー、各種団体啓発ブースが並び、たいへん賑わいました。特に交通安全、防災啓発ブースは子ども達に大人気で、展示されているハシゴ車、警察パトカー・自衛隊車両への体験乗車では写真撮影をする人たちの笑顔であふれていました。

ステージではUSA Gig Me!のバンド演奏、丸ちぇろさんのハラハラする大道芸、シンセカイヒーローLIVE等で盛り上がりました。最後には恒例の『お楽しみ抽選会』で幕を閉じました。

 今回イベントを無事に終えることができたのは、ご来場くださいました地域の皆様、各模擬店や啓発ブース、出演者、会場設営にご協力いただいた関係者各位の熱意の賜物です。実行委員会一同厚く御礼申し上げます。

 今後も子どもから大人まで皆さんのふれあいと交流の場となる地域密着のイベントとして変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

第3回蒲生地区におけるガリ版伝承を考える会(2019.12.20)

第3回蒲生地区ガリ版伝承を考える会を12月20日に開催しました。

今回は、これまで各団体のガリ版伝承の視点から共有した、できる事、したい事を基本に、(一社)がもう夢工房から「ガリ版伝承によるまちづくり活動 全体構想(案)」の提案報告を受け参加者全員で意見交換しました


第48回蒲生あかね夏祭り (2019.7.28)

7月28日(日)前日の雨も上がり、第48回蒲生あかね夏祭りが開催され、4,000人を超える皆さんの参加を頂きました。

 

滋賀学園チェアリーディングLAKERSの華麗な演技で幕が開き、大きな輪となった盆踊りでは、そろい衣装や、趣向を凝らした山車も数多くあり、江州音頭がグラウンド一杯に響きわたりました。

夏祭りのフィナーレは、何といっても花火です。今年も多くの方から協賛金を頂き、夏の夜空に600発の色とりどりの花火を打ち上げることができました。
 楽しい一時を楽しんで頂けたことと思います

自治会連合会とまちづくり協議会合同研修会(2019.7.14)

 7月14日(日)の合同研修会に参加しました。今回は、名古屋市港防災センターで地域防災について学びました。過去に発生した震度7クラスの地震体験をししたり、台風による高潮の状況を3D映像で体験しました。また、将来起こりえる何回トラフ自身についての講義を受けました。いつ大きな災害が発生するかもしれません、「自分の命は自分で守る。自分たちの地域は自分たちで守る」ことが重要であり、災害に強い地域づくりの必要性を強く感じました。 

第1回 蒲生地区におけるガリ版伝承を考える会(2019.07.08)

7月8日(月)蒲生コミュニティセンター小ホールにおいて、開催しました。

最初に、なぜ、今まちづくり協議会がガリ版伝承を考える会を主催開催するのか?をまちづくり協議会会長より提案説明をしました。

次に、情報を提供、共有するために、ガリ版伝承に関係する8つの団体(東近江市歴史文化振興課、東近江市蒲生支所、蒲生岡本町自治会、新ガリ版ネットワーク、ガリ版芸術村、地域おこし協力隊、一般社団法人がもう夢工房、公益財団法人東近江三方よし基金)より、今日までの取り組みや今後の必要な視点等の報告をいただきました。

 

その後、グループに分かれ、今後、蒲生地区においてガリ版伝承を検討する際の視点について意見交換を行い、多くの意見が出ました。これらの情報を整理し、蒲生地区としてガリ版伝承の方向性と各々の役割について等継続して検討を進めていきます。